現役店長が語る一蘭の「他社との違い・強み」
求職者の皆様からよくいただくご質問に
現役社員が対話形式でお答えします。
求職者A様
店長職への興味はありますが、店長の仕事ってずっと制服を着て「厨房」に立って指示したり、体育系のイメージが強いので不安です。
一蘭社員A
確かに、飲食業界でよく耳にするケースとして、自分の身を削ってでも厨房で働いて人件費を抑えたり、壊れたものを自分で直す、食材ロスをなくすために自分で新メニューを開発してしまうなどがあると思います。
また、調理技術が一番で修行を乗り越えた者だけが、その店のトップになれるという体育会系に感じてしまう風潮もよく見られますね。
また、調理技術が一番で修行を乗り越えた者だけが、その店のトップになれるという体育会系に感じてしまう風潮もよく見られますね。
一蘭社員B
一蘭店長の主職務は厨房業務ではありません。
アルバイトの育成・指導に重きをおいております。店舗運営はライセンス*所持者が行う仕組みがあり、このライセンス制度が運営の根幹になります。
※ライセンスとは一蘭独自のアルバイト用スキルアップ資格です。 初級~上級まで細かく分かれており、資格の取得によってお給料がアップされます。
アルバイトの育成・指導に重きをおいております。店舗運営はライセンス*所持者が行う仕組みがあり、このライセンス制度が運営の根幹になります。
※ライセンスとは一蘭独自のアルバイト用スキルアップ資格です。 初級~上級まで細かく分かれており、資格の取得によってお給料がアップされます。
一蘭社員A
そうですね。また、店長は店舗の総責任者であることに変わりませんが、求められているポイントが売上や利益最優先ではないということが、他社様と大きく違う点だと思います。
一蘭社員B
はい。目先の利益を追わない理由に一つ大事なことを伝えたいです。それはブランドです。一蘭は創業以来ずっとブランドを大切にしてきました。そして、営業不振で撤退したお店は一つもありません。お店を急拡大したり、フランチャイズ化もしたことはございません。それは、やはりブランドを大切にしているからです。
一蘭社員A
社内でいつもこれはブランド毀損になるか?ならないか?
日常的にブランドという言葉が飛び交って意見をぶつけ合っていますよね。ですから私たちも安易な割引、外でのクーポン配布などの
目先の利益を目的とした営業はしないように心がけています。
求職者B様
店長なのに、厨房業務の割合が少なかったり、
利益が最優先ではないのは確かに珍しいですね。
しかし、店長って一つの店舗を一人で運営しているようなイメージですが、業務量がめちゃくちゃ多いのではないでしょうか。
一蘭社員B
ー蘭では店舗を支える専門部門が数多くあります。ですので、店長が一人で頭を抱え込んで気が付くと利益だけ追ってしまう、なんてことはありえません。
各部門が直接店舗に連絡をしたり、店長から担当に相談することが日常茶飯事です。
求職者C様
なるほど、それは心強いですね。
ちなみに、出勤時の服装に何か制限などありますか?
一蘭社員A
店長の服装は、基本的にスーツ又はビジネスカジュアルです。
厨房内での指導教育の際は、制服に着替えます。
TPOに合わせた身だしなみやマナー(立ち居振る舞い)を身につけ、マネジメントを行うビジネスマンとして成長するためです。
求職者D様
私、飲食業界の経験はないのですが、
ぜひ御社に入社してみたいと考えています!大丈夫でしょうか。
最近ではデジタル化も進み、 情報の共有化により横断的な仕事が
増えてきた気がします。 そして、幅広い人脈や部門理解によって
店長のキャリアパスも多様化 してきたと感じています。
過去に作曲活動をしていた方が新規で 立ち上がった企画部門の音響制作に
抜擢されたり。 趣味でしていた庭づくりをしていた方が、
一蘭の森の庭園づくり企画担当に選ばれて自前で完成させたり。
漫画家を目指していた方が、会社説明資料や社長講演の製作担当として抜擢されたり。10年ぶりの英語力を活かして、海外で店舗立上げマネージャーに抜擢されるなど。という同僚が増えてきました。
そのため、まず弊社の理念や商売の仕方などに共感していただいた方は
是非、ご応募ください。研修制度をしっかり設けていますのでいきなり「厨房に立ってひたすらお皿を洗う」などの教育はいたしません。
ゼロから丁寧に先輩社員がフォローします。
一緒に働くことをお待ちしています!